ヘッジファンドの種類

ロングショート

ロングショートとは、同じような動きをする可能性の高い株を見つけ、割高な株を空売りし、割安な株を買って療法の価格の差が縮小する利ざやをとる投資方法です。連動する商品は、価格が同じように動くため大体の場合において利益が出ます。勝率の高い投資手法と言えるでしょう。

ただ、価格が基本的には同じように動くだろうということを根拠にしていますので、大半の場合にはうまくいきますが、たまにアジア通貨危機やサブプライムローンなどの問題が起こり、ありえないところまで価格が進んでしまうと損が拡大します。

アービトラージ

アービトラージとは、裁定取引のことです。裁定取引とは、理論価格から離れた時に、そのありえない価格の差額を利益にする投資手法のことを言います。昔から、お金持ちの3大利殖の中に含まれています。
たとえば、日経平均と日経平均先物の価格差がある時に、利息を含めて期日までの理論価格を計算します。そして、その理論価格から両方の価格の差が大きくなった時に、安いほうを買って、高いほうを売ることで、その利ザヤを利益にしていきます。
前に紹介したロングショートとの違いは、ロングショートは、価格差が必ず縮小するとは限らないのに対して、アービトラージは必ず価格の差がなくなるという点です(日経平均と日経平均先物は期日に必ず同じ値段になります)。アービトラージのほうが利ザヤが小さいけれど、確実にもうかります。

トレンドフォロー

トレンドフォローとは、価格が一方方向に動く時、その大きな動きを利益にする投資手法です。ヘッジファンドの中でも有名だったタートルズとかがトレンドフォローに当たります。
毎年確実な利益を約束できない代わりに、利益が上がる時にはとても大きく利益が出ます。大金持ちになった人が多いのもこの手法です。
ただ、トレンドフォローは、大きな値動きを利益にしていくため、大きな動きが相場に現れないときには、なかなか利益が上がりません。利益が上がらないどころか、レンジ相場では、損切りばかりを強いられることになるので、損をしてしまいます。その意味で、我慢できる人でないとなかなか耐えられない方法です。

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